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自己分析が完成しているか、の確認におすすめ。面接用むちゃぶり質問集

自己分析を分析STEP4までやりきったら、どんな質問が来ても良いように、練習しよう。こんなゲームをおすすめする。

■むちゃぶり千本ノック

とにかく、友達にむちゃぶりしてもらって、面接風に答えてみましょう。すべて、「それはなぜ?」まで含めて、自分の軸に沿うように回答するのがポイント。しっかり自己分析ができていれば、けっこうできちゃうはずです。

  • あなたを色に例えると?
  • 新しく商売を始めるなら、どんなことをしますか?
  • 生まれ変わったら何になりたいですか?
  • 動物では何が好きですか?
  • 今からアメリカへ行って、あなたの好きなものを買ってきてください。それは何ですか?
  • 今までで一番困ったことは?
  • 友達にひとつプレゼントをあげるとしたら、何をあげますか?
  • 友達と旅行に行くことになりました。あなたの役割は?
  • あなたは仕事の飛行機に乗り遅れました。まず何をしますか?
  • あなたはわが社のライバルに入社しました。そこでどんな仕事をしますか?
  • 自分が全然希望してない〇〇業界に就職しました。何か月続けますか?それともすぐ辞めますか?

などなど。友達に任せて、友達の思いつくままに、突拍子もない質問をしてもらいましょう。真面目に質問するというよりは、ちょっと悪ノリしてもらうくらいが楽しくて良い。いかにも“面接”という質問に準備するのは当然として、こんな練習も少しだけしておくと、自信になるし、何より、自己分析ができてるかのチェックができます。

■答をチェックするのに大切なこと

ここで大事なのは、他の誰かから見て、ではなく、自分で「うまく答えられた!」と思えるかどうか、ということ。自己分析で突き止めた”自分の軸”を基に答えられたならば、自分で手ごたえがあるはずです。軸をもとにした答え方をつかんでおくことが大事で、そのための練習です。
もちろん、質問してくれた友達にもチェックしてもらうといいです。何言ってるかわからないような回答ではないか。

自己分析がしっかりできたら、意外にこんな質問も答えられるものです。そして、その答えはきっと、その場しのぎのウソではなく、ちゃんと自分の中から出てきたものであるはず。他の質問への回答と一貫性があるから、面接官も納得するような回答ができるはずです。

■答えられなかったときは

もし、ほとんどの質問にうまく答えられなかったら。答えられなかった質問の答えを考え直すのは、意味がありません。同じむちゃぶり質問を、たびたびされるわけがないのですから。それよりも、下記の自己分析STEP2をもう一度、やってみましょう。そしたら次は応えられるようになると思います。

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photo credit: World Economic Forum Impressions via photopin (license)

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