ゼロから始める自己分析

就職活動のための自己分析、やり方や面接への活かし方。

就職して何をしたいか分からない人は、「犬も歩けば棒に当たる」精神で。

就職活動をする段階になって、“自分が社会に出て何をしたいか”決まっていない人は結構多い。何がしたいか決まっていない人は、自己分析よりも様々な世界を見てみることをまずお勧めする。

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■学生が企業を決める方法

数年前に、Googleのミニセミナーを聴きに行きました。採用活動にYoutube広告を活用することで、無名の企業が優秀な学生を獲得できた、という話です。その中でGoogleの人が話していたこと、すごく印象的でした。

「学生は就職活動で、全く知らない企業を調べたりしない。自分の家族や先輩が関わっている企業や、普段の生活、TV-CMなどで見た企業を調べる。まして、自己分析の結果から受ける企業を選ぶわけではない。」

さすがGoogle、検索データを分析した結果、上記のような結論にたどり着いたとのことです。つまり、「自己分析」というキーワードが多く検索される時期って、会社名が頻繁に検索される時期よりも、ずっとあとなんだそうです。順序逆やろ!っていうのは置いといて、私が今、強調したいのは“学生さんはみな、もとから知ってる企業しか、応募対象にしない”ということです。世の中の企業をそんなに知ってるわけではない、学生さんが、です。

それって、冷静に考えると怖いことです。自分の可能性はとても広いのに、自分から可能性を狭めてしまっている。なんてもったいないのでしょう。

■ならばリアクションで答えを出そう

でも皆そんなものですよね。私なんてテレビのニュースで見た会社に、「ここに入社する!」とニュースを見たその日から決めていたのです。高校の時です。他の選択肢を全く検討しなかった。なんてことでしょう。
しかし自分の中から出てきた答をもとに、自分が就く職業を決める、というのは、めちゃくちゃ難易度が高いです。だいたい世の中の職業すべて知らないし。
だから、“外からの刺激を受け、リアクションで答えを出す”のが良いです。つまり、いろんな会社を見る。就活フェアみたいなイベントで、ちょっと通りかかっただけの会社ものぞいてみる。見る予定の会社が見られないのでは本末転倒ですから、飛び入りは1社だけでもいいです。

見たもの、聞いたものをもとに、あなたの中で、やりたいことが形になっていくと思います。わけのわからない診断ツールをやるよりも、あなたの中から答えが出てくるようになるはずです。

もしあなたがまだ1年生2年生なのであれば、旅をしたり、いろんな業種のバイトをしたり、様々な体験をすることです。自分が知らなかったものに触れる。それが将来、会社を選ぶ幅を広げるでしょう。

 

photo credit: Vicki's Nature he was loved via photopin (license)