ゼロから始める自己分析

就職活動のための自己分析、やり方や面接への活かし方。

やりたいことなんて変わるから、重く考えずに決めたらいい。

就活で、やりたいことが見つからない人は多くいる。しかし、少し考え方を変えるだけで、やりたいことは見つかるはず。この記事では、その方法を説明する。

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■本当にやりたいことがないのか

就活や自己分析において、やりたいことがない という人は多いですね。でも、それっておかしなことです。好きなことがない人なんて、僕は今まで会ったことがない。休日にやりたいことがない、という人もめったにいないのではないでしょうか。それなのになぜ、就職になると “やりたいことがない” ということになるのでしょう?

 

みんな、重く考えすぎているのではないでしょうか。

■実は失敗したくないだけではないのか

就職は確かに、人生を左右するものです。だから失敗をしたくないのはわかる。でも、失敗をしたくないあまりに、慎重になりすぎて、やりたいことが見つからないのだとしたら本末転倒。例えば天気のいい日に「出かけたいけど、海に行くか山に行くか決められないから家にいる」そんなのおかしいですよね?実は皆さんが見つけられないのは、「今、やりたいこと」じゃなくて、「これを選んでおけば間違いない」という選択肢なのではないでしょうか。

やりたいことを探しているつもりで、実は、「間違いがなくて、ちょっとやってもいいかなと感じること」を探しているだけなのでは?やりたいことより、間違いのないことを重視しているのでは?

 

働いたこともない人が、「この職業を、この会社を選べば間違いない」なんて、分かるわけがないです。まず、そこを開き直って捨てましょう。

■やりたいことを見つける考え方

じゃあ、どうしたらいいか。「今、やりたいこと」を追えばいいのです。今興味のあることを追えばいい。働いているうちに、やりたいことなんてどんどん変わるし、出会う人によっても、どんどん変わる。10年後、自分の考えがどう変わるかなんて、わかるわけないでしょう。だから、今の興味を追えばいいのです。

私自身の話でいうと、システムエンジニアを志望していたので、入社当時は営業マンなんて絶対イヤだと思っていました。営業マンとは、口八丁手八丁で顧客を丸め込み、商品を売る人だと思っていた(ほとんど偏見ですね)。そんなことは自分に絶対向いていないから、営業は絶対イヤだ。そう思い込んでいた。

しかし入社何年もたって、営業も実は面白いのでは、と思うようになったのです。システムエンジニアだって、お客様と話さなければ、お客様が何を欲しいと思っているか分からない。お客様と話して、それを自分なりに形にして、「あなたが求めているのはこういうものですよね?」と提示してあげる。それが楽しいのです。

お客様は、自分が本当に求めているものは分かっていないことが多い。だからお客様の言葉通りのものを作ると、あまりいい結果にならないです。それを経験してから、「言った通りじゃないのに、欲しかったもの」を作ってあげるように意識するようになりました。その楽しさや嬉しさを実感して、「あぁ、お客様と積極的に話すことはとても面白いんだな」と思うようになりました。営業をやってもいいかな、とすら思うようになった。

そういうことなんです。人の興味なんてあっさり変わるのです。変わるというよりは、幅が広がるというイメージかな。だから、いまから人生のすべてを考えて決めなくていい。目先3年やりたいことで決めればいいのです。

 

そう考えれば、みなさんにもあるんじゃないですか?やりたいことが。

 

あんまり重く考えないことと、重く考えすぎて「やりたいことじゃなくて間違いのないこと」を重視してしまわないように、気を付けましょう。この考え方をもって、気軽に動き回れば、きっとやりたいことは見つかると思います。

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